神武館が開館して60年を迎えることになりました。

これは偏に諸先生はじめ会員皆様方の格別なご指導とご協力の賜物であり厚く御礼申し上げます。神武館は戦後の社会が大きく変化する中、剣道に多大な情熱を燃やされた多くの先生方が難問を解決され建設されました。今は故人となられました諸先生、先輩の偉業と苦労を偲びますと、只々感謝の念に堪えません。

神武館開館60年を迎える事は瀬戸剣道連盟の歴史であり、多くの青少年が社会の一員として活躍されて居る事は私共の最高の喜びです。

当連盟の目的は『本会は剣道発展を期すると共に青少年の健全なる育成、会員の心身を鍛錬し併せて相互の親睦を図る事を目的とする』をモットーに、青少年健全育成の為少しでもお役に立てるようこれからも情熱と奉仕の精神を持って、若い指導者に引き継いで頂くよう切に願っています。

創立以来今日までに物故された諸先生、先輩方のご冥福をお祈り申し上げますと共に、日頃深いご理解とご支援を頂きました、教育委員会、体育協会、地域振興部　スポーツ課、伊藤繁吉商店、を始めお世話に成りました各位に感謝を申し上げ今後共変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。

60年の経過を回想して、今後の更なる発展を望みたいと思います。

瀬戸剣道連盟会長

大河内　利昭

優勝　    宮田 航佑(瀬戸武道館)

準優勝　西山　真陽琉(陶原道場)

第3位　  久野　嵩虎(陶原道場)

第3位　  森　由衣(瀬戸神武館)

優勝　    天野 煌大(瀬戸神武館)

準優勝　西山　朝陽(陶原道場)

第3位　  勝地　遼太郎(瀬戸武道館)

第3位　  菅原　秀太(瀬戸武道館)

優勝　    梶田　捺貴(水無瀬中)

準優勝　日南田　拓己(南山中)

第3位　  関　大心(水無瀬中)

第3位　  堀田　健介(南山中)